こんにちは。KAIKIです。
・卵ってどれくらい食べていいの?
・タンパク質は1日どれくらい摂ればいいの?
・たまごのコレステロールは大丈夫なのか?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いている僕は、整体業界歴7年。
過去に10kgの減量に成功して、その後リバウンドしないで体型維持できている。
そして、今も現役整体師として多くのお客様を救っています。
身体を作るにはタンパク質は絶対に必要です。
そして、体内では常に化学反応が起きています。
この化学反応で重要なのが酵素になります。
重要な酵素を形成するにはタンパク質が必要です。
つまり、タンパク質が不足してしまうことで
体調不良が起きてしまうのです。
でも、タンパク質にも色々あります。
お肉、魚、豆など。その中でも種類があります。
その中でも、卵がものすごく優秀なのです。
・たまごの優れた栄養をまとめました
Mサイズ1個で約6グラムのタンパク質を摂取することができます。
そして、なんといっても他の動物性食品と比べるとものすごくコスパが良いのです。
さらに生体利用率が90%以上あってタンパク質食品の中でも最も高いです。
実はタマゴはタンパク質だけでなく、他のビタミンミネラルも沢山含まれています。
ミネラルの鉄やセレン、脂溶性ビタミンであるビタミンAやDと
水溶性ビタミンであるビタミンB群もしっかり摂取することができます。
・どれくらいタンパク質は摂るべきなのか?
僕は体重×1.5倍ぐらい摂ることをオススメしています。
体重が50kgであれば75g摂取した方がいいです。
なにより、卵のアミノ酸スコア
【必須アミノ酸バランス】が100点満点です。
そして、ビタミン・ミネラルもしっかり確保できます。
ここでコレステロールが気になる!と思いますが、
確かに卵1個につき約210mgコレステロールが含まれています。
けっこう多いです。
でも、コレステロールも大事なのです。
では、卵は1日どれくらい食べていいのかいうと、1〜3個がいいです。
1日に60g摂取するように日本では推奨されていますが、
それは、一度を使ったタンパク質を再利用するからです。
でも、一度使ったタンパク質は質が落ちているので良質とは言えません。
そのために食事から多めに摂取して出来るだけ新しいタンパク質を使って身体を作ったり、必要な酵素を作りだした方が良いです。
・コレステロールの主な働き
・細胞膜の構成成分
・コルチゾールという抗ストレスホルモン、性ホルモンの材料
・脂質を消化する時に必要な胆汁酸の原料
・ビタミンDの前駆体
・タイトジャンクション形成
タイトジャンクションとは、細胞同士を接着させる細胞接着装置のこと です。
接着せずに広がってしまうと炎症が起きやすくなったり、アレルギー体質になったりしてしまうことも...
つまり、コレステロールを摂らなすぎることも身体にとっては良くないのです。
ここで、効果的な卵の食べ方ですが、
短時間の加熱で食べることでより多くの栄養素を維持した状態で摂取することができます。
これで以上になります。