こんにちは。大船|藤沢にいる整体師KAIKIです。
・塗り薬を毎日してるのにどんどん肩こりがひどくなる
・病院でもらった湿布を貼ってもあまり効果を感じない
・薬などを使わないほうが肩の調子がいい時がある
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いている僕は、整体業界歴7年。
過去に10kgの減量に成功して、その後リバウンドしないで体型維持できている。
そして、今も現役整体師として多くのお客様を救っています。
こういった僕が、解説していきます。
・湿布や塗り薬などのメリットをまとめました
メリット1.消炎鎮痛成分が入っているため痛みを緩和させることができる
この消炎鎮痛成分は痛みの核となるプロスタグランジンを抑えてくれます。
そうすることで痛みを感じ始めた初期段階の時に抑えることができます。
結果、痛みの悪循環を防ぐことができます。
メリット2.湿布や薬を服用したことによる安心感で痛みが緩和する
これは精神的なメリットですね。
実際、あなたも経験したことが一度はあると思います。
痛み止めを飲んだから大丈夫などと自分に言い聞かせることで安心感を得ることができて痛みが少しでも治まったことはありませんでしたか?
僕は学生時代にエアーサロンパスをしたから筋肉痛が和らいだ!といった経験があります。
今となっては成分の効果もありますが、気持ち的な面が強く作用したからだと認識しています。
事実、成分が入っていない薬としっかり成分の入っている薬を飲んでもらう2つのグループを作って実験したところ
成分が入っていない薬を服用したグループも成分が入っていないにもかかわらず成分効果を発揮している!という実験結果もあります。
いわゆるプラセボ効果ってやつですね。
※効果には個人差があります。
・湿布や塗り薬などのデメリットをまとめました
デメリット1.湿布や薬を毎日、服用しないと不安になってしまう
不安になってしまうことで自律神経バランスが乱れてしまい余計に肩こりが悪化してしまうことがあります。
毎日、薬を服用することがいいわけではありません。
もちろん、薬が必須な病気の方もいますが、、、
デメリット2.薬に頼った。病院通いの生活スタイルになってしまう
この状態になってしまうと、湿布や薬に依存してしまいます。
肩こりは病気ではないのでそもそも薬に頼る必要がないのです。
薬ではなく、天然の治療薬になる食事をしっかりバランス良く摂ることが一番の薬なのです。
今回の記事まとめ
・肩こりに薬は不要
・湿布や痛み止めのメリットデメリット