こんにちは。KAIKIです。
・何もしてないのにふくらはぎがつります
・もう何が原因なのかわからないです
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いている僕は、整体業界歴7年。
過去に10kgの減量に成功して、その後リバウンドしないで体型維持できている。
そして、今も現役整体師として多くのお客様を救っています。
こういった僕が、解説していきます。
・ふくらはぎがつる原因をまとめました
その1.体内の水分不足・電解質不足
体内の水分や電解質が不足することで筋肉がうまく働くことができなくなり、
ふくらはぎが過緊張を引き起こしてしまいます。
ちなみに水分が不足することで身体にどんな悪影響が起きてしまうのかというと、
血液不足や血液の流れが低下してしまいます。
では、電解質が不足してしまうとどんな影響が起こるのか?
それは、骨や筋肉から電解質が失われてしまいます。
電解質とは、簡単にいうと電気を流す物質のことです。代表的なのは塩です。
塩は『ナトリウムという陽イオン』と『クロールという陰イオン』の二つで成り立っています。塩が水に溶けて離れることで電解質になります。僕も学生時代にハードな部活をやっていたので、つらないようにするためによく塩を舐めていました。
その2.運動不足
運動不足によって筋肉は筋力ダウン↓・柔軟性ダウン↓します。筋肉の伸び縮みする力が弱くなる。つまり運動をしないと筋肉の質は悪くなるのです。
特につる方は圧倒的に柔軟性が足りません。僕は数多くのお客様をみてきて脚がつる。という方はもも裏~足裏まで筋肉がガチガチに硬くなっていて可動域が狭くなっています。
自分の身体を動かせる範囲が狭くなっているということは、筋肉も短く硬くなっている証拠なのです。この状態が身体にあちこちにあれば、ふくらはぎだけでなく、脇腹などもつるようになってしまいます。
その3.睡眠不足
睡眠不足になってしまうと、筋肉疲労が抜けません。これが仮に毎日続いてしまうと、疲労が少しずつ積み重なっていきやがて筋肉が正常に働かなくなります。そうならないためにも睡眠は絶対に必要です。
実際に3時間睡眠と6~7時間睡眠を1週間で試したことがあるんですが、3時間すいみんの生活はもう疲労は溜まり、四六時中疲れていました。つったりはしませんでしたが...
7時間すいみんを確保した1週間はもう快適な生活を送ることができました。
・こむら返りを改善する方法をまとめました
その1.食事改善
いくつか摂取して頂きたい栄養素がありますが、塩と水です。
塩や水が体内で少なすぎてしまうと筋肉の性能が上手くいかなくなります。
実際にこむら返りを起こしている方はお水を飲んでいる量が少ないです。さらに塩分を摂りすぎている。又は極端に少なすぎることが当てはまっています。
その2.ストレッチ
ふくらはぎのストレッチは絶対にやってください。柔軟性不足は筋肉を異常な収縮を引き起こしやすくしてしまいます。こむら返りを頻繁に起こす方は必ず毎日ふくらはぎのストレッチをしてください。すれば、必ず良い結果が出ます。
その3.睡眠
睡眠はできる限り6~7時間は取るようにしましょう。
筋肉をしっかり休ませるためにはちゃんと寝ましょう。
今回の記事まとめ
・こむら返りの原因
・こむら返りの改善方法