こんにちは。大船|藤沢にいる整体師KAIKIです。
・40歳過ぎてから疲労感がなかなか抜けない
・急激な体重増加や生理不順などで困っています
・更年期の症状ってどんなのがありますか?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いている僕は、整体業界歴7年。
過去に10kgの減量に成功して、その後リバウンドしないで体型維持できている。
そして、今も現役整体師として多くのお客様を救っています。
こういった僕が、解説していきます。
・更年期の症状をまとめました
その1.運動や血管系の症状
・動悸や息切れ
脳の視床下部は自律神経【拍動や呼吸などコントロール】の中枢です。
女性ホルモンが減少することで視床下部が性腺刺激ホルモンを出し続けてしまいパニックを引き起こしてしまいます。
そうすることで自律神経の乱れも引き起こしてしまい動悸や息切れなどを引き起こしてしまいます。
・ホットフラッシュ【ほてり】
ホットフラッシュが起こる原因はエストロゲンの減少です。
他にもドライヤーなどが引き金となったりします。
・発汗
その2.精神神経系の症状
・めまい
・不眠
・不安感
その3.運動器官系の症状
・肩こり
・腰痛
・関節痛
以上に書かれている症状は女性ホルモンの減少によって自律神経の乱れを引き起こしてしまうことで身体の様々な機能をコントロールが上手くいかなくなって起きてしまいます。
・更年期を上手く乗り越えていく方法をまとめました
更年期は女性ホルモンのジェットコースターのような急降下の影響で様々な症状がでます。その対策として以下の対策が良いです。
・食事対策
食事は更年期だけでなく、どんな身体の不調の対策においてとても重要です。
言わずとも分かると思いますが、僕たちの身体は食べたもので構成されています。
特にある程度の年齢になると油【脂質】を控える食事が多くなっていきます。
でも、油【脂質】はホルモンの材料なので、控えすぎてしまうと材料がなくてホルモンを必要量作れなくなります。
だから、良質な脂質を摂ってあげてホルモンの材料を確保していきましょう。
できれば、自分の体重kgのgぐらいは摂れるといいですね。
例えば、47kgであれば1日47gは脂質を摂取して欲しいです。
・病院、クリニック対策
病院でのケアは僕の専門外なので婦人科を受診してお医者さんと一緒にケアをしていって下さい。
・運動対策
実は、運動をすることが更年期にも有効であることが明らかになってきました。
国内でも海外でも軽めのウォーキングやヨガなどで効果があったという結果があります。
ただし、単発ではなく、習慣化させることが大事です。
運動は無理してやることではありません。
自分のライフスタイルに合わせて無理のない範囲で行うことがストレスなく継続させるコツになります。
今回の記事まとめ
・更年期に勝つライフスタイル紹介