こんにちは。KAIKIです。
・3ヶ月前から左腕がしびれるような感覚があります
・腕がいつも痛いです
・マッサージすると痛みが少し和らぐけどすぐに痛みが戻る
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いている僕は、整体業界歴7年。
過去に10kgの減量に成功して、その後リバウンドしないで体型維持できている。
そして、今も現役整体師として多くのお客様を救っています。
こういった僕が、解説していきます。
・腕のシビレ・痛みが出る理由
その1.胸郭出口症候群
胸郭出口症候群はいくつかタイプがあります。圧迫タイプと牽引タイプ、そして混合タイプです。
原因は主に姿勢不良や洗濯物を干したりなどの手を高く上げる動きを頻繁にする。無理な腕や肩のトレーニングなど。
・圧迫タイプ
首の前側にある前・中斜角筋の間にある隙間で神経が圧迫されてシビレや痛みが出てしまっている。他にも鎖骨や第一肋骨の隙間が狭くなって神経や血管が圧迫されているケースがあります。
・牽引タイプ
なで肩や姿勢不良によって首から出ている腕の神経が引っ張られてしまってしまうことでシビレや痛みが出てしまうケース。
・混合タイプ
圧迫タイプと牽引タイプが混じったタイプです。
その2.手根管症候群
手根管には、9本の指を曲げる筋肉の腱と正中神経が通っています。この手根管の中で神経が圧迫されてシビレが出てしまいます。
その3.頚椎ヘルニア
首にヘルニアが出来てしまって、そこで神経圧迫を引き起こしてしまっているケースです。
・腕のシビレや痛みを改善させるセルフケア
腕のシビレを解消していくためのセルフケアがとても大事です。
なぜなら、筋肉バランスが悪くなることで骨の配列が崩れて姿勢が悪くなります。
その結果、血管や神経を圧迫したり引き伸ばされたりしてシビレが起きてしまいます。
だから、筋肉バランスを整えるためのストレッチやエクササイズが絶対に必要なのです。
では、どこの筋肉のケアが必須なのか?といいますと、腕と胸と首の前側と肩甲骨周りです。特に腕にシビレが出ているクライアントにやってもらって効果がしっかり出ているのは腕のストレッチです。
クライアントは施術+セルフケアで良くなりました。
さらに最近では、僕が伝授したセルフケアをクライアントが腕のシビレを引き起こしている知り合いに伝授したら、腕のシビレがなくなった。と嬉しいご報告を受けました。
それぐらい腕のストレッチは有効なのです。
だから、あなたもやってみてください。
詳しいやり方は下記の動画をご覧になってください。
今回の記事まとめ
・腕のシビレが出る理由
・腕のシビレに有効なストレッチ紹介