こんにちは。大船|藤沢にいる整体師KAIKIです。
・3年くらい前から腱鞘炎、猫背、肩こりに悩まされています
・PC作業していると、肩に力が入って、背中が丸くなって上半身が重く感じます
・新入社員なので、仕事休んで病院に行くなどはお金や時間の問題で行けません
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
この記事を書いている僕は、整体業界歴7年。
過去に10kgの減量に成功して、その後リバウンドしないで体型維持できている。
そして、今も現役整体師として多くのお客様を救っています。
こういった僕が、解説していきます。
・肩こりを改善させる対策をまとめました
その1.上部僧帽筋の強化
肩こりで悩んでいるあなたはおそらく、頭が前に出ています。
そうなってしまうと、上部僧帽筋が長く伸ばされている状態になります。
この状態で長い期間続いてしまうと肩こりを引き起こしてしまいます。
だから、正常な長さに整えるために上部僧帽筋を鍛えてあげてことが必要です。
その2.大円筋・小円筋のストレッチ
肩こり持ちの方は大円筋と小円筋がガチガチに硬くなっています。
特に小円筋が硬くなっているケースが多いです。
実際に肩こりで悩んでいるクライアントに必ずアプローチします。
それぐらい施術効果が出るところです。この筋肉がしっかり緩んでくれるだけで肩こりはかなり軽減します。
だからこそ、あなたも自分自身でストレッチをしてあげることが大切です。
・猫背を改善させる対策をまとめました
その1.中部僧帽筋の強化
猫背はいくつかタイプがありますが、大半の方は肩甲骨が背骨から離れてしまっている猫背です。
もちろん、骨盤が後ろに倒れていて腰から猫背になっている方もいますが、、、
でも、背骨から肩甲骨が離れているということは近づけるためにトレーニングをすればいいわけです。
その中でも中部僧帽筋を鍛えることがオススメです。
その2.首の前側のストレッチ
猫背の方は頭も前に出ていて首の後ろ側を伸ばしがちですが、それは間違いです。
前側を伸ばすべきです。
前側が短く硬くなっているので前側を伸ばしてあげて頭を正しい位置に持っていきやすいように整えていきましょう。
・腱鞘炎を改善させる対策をまとめました
その1.炎症が落ち着くまで安静にする
腱鞘炎は炎症なので、まずは炎症が治まるまでは安静にしていきましょう。
無理に動かしたりしないようにしましょう。
そしてしっかり栄養を摂って回復を少しでも早めていきましょう。
その2.前腕のストレッチ
炎症が落ち着いてきたら、前腕のストレッチをしていきましょう。
使い過ぎているのでケアをしてあげないと回復が間に合いません。
当たり前なことですが、出来ていない方が多いです。
時間がない。お金がない。など様々な理由があると思います。
でも、ストレッチは無料ですし、何十分もかかるものではありません。
だから少しでもいいのでストレッチをしていきましょう。
エクササイズとストレッチを動画にしましたので、動画を見ながら実践していきましょう。
今回の記事まとめ
・猫背・肩こりを改善させるセルフケア
・腱鞘炎の対策をまとめました